秋田若者チャレンジ応援事業とは秋田県が主催している事業です。

簡単にいうと若者目線のアイディアを支援することによって地域活性化を促そうというものです。

詳細はこちらから。

この事業は令和元年からスタートして、私は令和2年度での採択となりました。

採択からもうすぐ1年になりそうですが、昨日採択者全員による報告会があったので参加してきました。

いやー面白かったです。

停滞感ありまくりの秋田県ですが、こんなに面白いことを考えている人たちがいるんだとみなさんの報告プレゼンを聞いていて興奮してしましました。

今年はコロナのため一般開放はしていなかったのが残念なくらいでした。

個人的にやばいと思ったものを挙げさせてもらうと

酒蔵を立ち上げる岡住さん

糀ドリンクを開発する秋元さん

3Dプリンター×秋田杉の鈴木さん

の3名です。

岡住さんは界隈では既に有名人で日本酒特集の雑誌やテレビには必ず出ています(笑)去年のメディア露出は100件以上とのこと。今年男鹿に酒蔵を建設するそうです。もう計画もバッチリで羨ましい限りです!笑

秋元さんの糀ドリンクも可能性に満ち溢れていました。糀ドリンクとは分かりやすく表現すると甘酒です。甘酒は体にも良いし、可能性にあふれているのに大して広がらない、それは甘酒として販売しているからだと、最高にクリエイティブなエナジードリンクとしてマーケティングするのだというのが秋元さんの取り組みテーマです。試作やデザインも練り上げられていて今年クラウドファンディングに挑戦するみたいです。

鈴木さんの取り組みテーマは杉を活用した3Dプリンタの原材料開発です。発表者で唯一理系でした。秋田県立大学のベンチャー企業らしく、内容は専門的過ぎて間違いそうなので書けませんが、すごかったです。(もうこの表現あたりがあほな私)IPOをして鈴木さんが大金持ちになっている姿まで私には見えました(笑)

他の参加者の発表も楽しく聞くことができて有意義な1日でした。

他の方々の宣伝ばかりになったので最後に私の分も載せておきます。

秋田県の広報課より取材してもらった時の記事です。あきたびじょんBreak