日本ワインのラベルについて
今年度分のワインのラベルを用意しておりました。 ワインラベルと言うのは商品の顔で
地元にワイナリーを作りたいと思い、ブドウ栽培を始めました。
しかし、私が生まれ育った秋田は日本で一番ブドウ栽培が大変な地域なのかもしれません。
農家のホームページでここまで自虐的なものを見たことがありません(笑)
しかし、そんな大変な事や土地を理解して、それに向けたワイン造りのアプローチを行えばここでしか造れないワインはきっとあるんじゃないかと思っています。
挑戦はまだ始まったばかりです。
無農薬がトレンドになっていますが、ここでの無農薬栽培は無理でしょう。最低限の農薬は使い、葉っぱや果実に病気がつかないように気をつけています。
丁寧なブドウ栽培から収穫した綺麗なブドウだけを使い加工します。そうしてなるべく雑味の少ない製品を目指します。
弱者が強者に勝つには一点集中、とがった部分がなければなりません。それを今見つけようと必死です。そのために諦めず挑戦し続けます。
まだまだ歴史も経験浅い農園ですが、想いに賛同してもらえたら幸いです。
今年度分のワインのラベルを用意しておりました。 ワインラベルと言うのは商品の顔で
この冬の時期は部屋で事務作業がメインとなります。 必然的に読書の時間も増えて、知
うちの農園を支援してくださるヴィンヤードサポーター第2期を募集したいと思います。
日本海側を中心に今年は大雪となっております。 秋田県もそれはすごいものでたくさん