剪定枝を回収しておりました。

これがけっこう大変なのです。

枝の量が多くて(重さは軽いのですがかさばります)運搬車30台分くらいになります。

これを30回

回収した枝は焼却します。

CO2排出ゼロを目指している世の中で申し訳ないです。

焼却しない方法としては機械を使って細かく砕き、畑に投入するというやり方もあります。

これにはデメリットがあり、枝には昨年の病原菌などが残っているため病原菌の密度が高くなってしまいます。(機械も高い…)

活用方法があればいいのですが…

と思っていたのですが、本日の農業新聞の一面で

炭での活用とありました!

剪定枝を炭にすると、炭はほとんど分解されることがないため生育中の光合成によって貯めたCO2を放出することなく土壌改良資材として畑に残り続けるとのことです。

なるほど。。

炭に加工する時のCO2はどのようにカウントされるのでしょう。

ただ、とてもタイムリーな記事でした。

きっと各地で悩みどころなのでしょう。

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