この間、グローバルGAPセミナーに参加してきました。
GAPを取ろうと言うセミナーでは無いのですが、その意味やメリットについて学ぼうと言うセミナーです。
私自身グローバルGAPについてはふわっと!しか理解していなかったため勉強になりました。
ざっくりとグローバルGAPの意味について述べますと生産者として最低限の工程に基づいて農作物を生産している証になります。
日本人は真面目で、ルールを守ると言う国民性のため本来は要らないそうです。しかし海外では違います。儲けるために結構すごいことをやって農作物を生産することもあるそうです。この認証はそういうことをやっておらずちゃんと農作物を生産しているという証になるそうです。
だから海外ではこの認証をとっているものしか輸入しないわけです。
日本産だから輸入してもオッケーよ~ってことにはならないそうで輸出を考えるのであれば絶対必要なのだそうです。
年間40~50万円かかるそうです。
収支的にも健全でなければ取得は難しいですね。
改めて認証の大切さが分かりました。
第三者による監査があるから健全なことの証明になるんですもんね。
いくら自分で「うちは安全だ!」なんて言っても説得力はないですもんね。
有機栽培とか無農薬とかならなおさらですね~
マーケティングのためにウソをつく農家はいくらでもいます。
うちも認証取得しなければ!と思ったのですが、まだ収支が追いついていません。笑
いずれは…