先日ワイナリーに醸造機械が搬入されました。

初めてのことだったので不安でしたが、無事に設置できました。

ステンレスタンク(1,000ℓ)の搬入の様子です。クレーンで降ろします。写真を撮影し忘れたのですが、プレス機もクレーンで宙づりで降ろしていました。

セットしてもらったプレス機です。小さいモデルで、500kgが満量とのこと。400~450kgで搾汁するように言われました。

こちらはプラスチックタンクです。ステンレスタンクは高価のため、プラスチックタンクも活用します。

これは軽いので運搬も楽々でした。

醸造機械搬入時の注意

大きなトラックで運搬するのでワイナリー前には広めの駐車場が必要でした。うちは幸いAコープの敷地内ですので全国トップクラスの余裕でした(笑)

ワイナリーは山の中だったり、狭い敷地で行っているとこもあります。運搬大変だったろうな・・やってみて初めて苦労が分かりました。

フォークリフトなどは必要ありませんでした。手慣れた業者さんがハンドリフトなど持参してくれたおかげで用意しなくても済みました。

うちは果実酒特区活用規模の小さいワイナリーですので荷物は少なめです。それでも8:30~15時くらいまでかかったので大きなところだと3日間くらいもかかるのではないでしょうか。(タンクは設置して終わりではなく、細々とした部分の組み立てや一度水を入れてみて漏れがないかも確認しておりました)

まとめ

醸造機械を設置して終えて、地域の皆様から「いつから始めるの?」とご質問を頂きます。「税務署から免許証を頂いてから」とお答えしております。

醸造機械を設置すると一気にそれぽっくなるのですが、まだ税務署から免許はおりていないのです。

できれば今年の収穫分から仕込ができたら良いのですが・・