秋田県でワイン用ブドウを栽培している豊島です。

ここではうちの白ブドウジュース「ソムリエの休日は白葡萄と」を紹介致します。

秋田県産白ワイン用ブドウ100%使用

果汁100%ストレートジュースは原材料がとても大切です。

自分で育てた白ワイン用ブドウのみを使用しています。

実は難しい?ストレート果汁100%白ブドウジュースの製造

ストレート果汁100%のブドウジュースと言うと、大半が黒ブドウで作ったジュースです。もしくは濃縮還元の白ブドウジュースです。

白ブドウジュースを作りたいと思った時、最初にブドウジュースを作ってもらったところへ相談したところ「難しい」と断られてしまいました。理由はきれいな色を出せないから。白ブドウのみで作ってしまうと、酸化によって色が茶色になってしまいます。そうするとまずそうに見えて、商品価値が下がってしまいます。これでもいいなら作れると言われたのですが、二の足を踏んでしまいました。

この難問を解決してくれたのが岩手県にある神田葡萄園さんでした。神田葡萄園さんは昔からぶどうジュースを作っており、2015年からワインを作り始めました。こちらに相談したところ白ブドウジュースも作れるとのことで製造を依頼しております。技術的な内容を勝手に書くわけにはいきませんが、ジュース作り×ワイン作りのノウハウがかけ合わさってできたと個人的には思っています。

白ブドウジュースの香り

白ブドウジュースの多くはナイアガラなどの生食用ブドウで作ったものが多いかと思います。独特の甘いマスカットのような香りが特徴です。

それに対してうちは白ワイン用ブドウを使っており、ナイヤガラなどを原料とした白ブドウジュースほどはっきりとしたTheブドウのような香りは出てきません。これはブドウ品種による違いです。生食用ブドウの一部にはフォクシー香と呼ばれる元々備わっている香りがあります。ワイン用ブドウの香りと言うのは、ぶどうを「発酵」させることによって出てきます。今回は発酵させてないので香りが強く出てこないのです。中にはそれを期待される方がおりますが、そのような場合はノンアルコールワインがおすすめです。あちらは発酵させてからアルコールを抜いているのでワインの香りが出ています。

白ワイン用ブドウだからだせる味

マイナスな面を先に述べましたが、ここからはプラス面を(笑)

Theブドウの香りはありませんが、青リンゴや白い花のような香りがあります。そこにワイン用ブドウならではのフレッシュな酸味が加わることでブドウの甘味を適度なバランスに仕上げてくれます。

そう、これは食事に合わせることができる大人のジュースなのです!

見た目もゴールドで華やかな雰囲気にしてくれます。

プレゼントなど贈答、お土産におすすめの秋田県産ブドウジュース

そんなお食事に合うブドウジュースですが、濃厚な黒ブドウジュースと比べて飲みやすく、子どももガンガン飲めてしまいます。(うちの子にはもう少し味わいながら飲んで欲しいと親都合の無理難題を押し付けています笑)

生食用ブドウで作ったジュースは多いですが、ワイン用ブドウ100%で作ったジュースは比較的少ないです。そんな特別なブドウジュースをぜひ贈答用にいかがでしょうか?

お酒が飲めない方やドライバーがいるお食事会にぴったりです。

ワイン用ブドウは同じ品種でも栽培地で味わいが異なります。そんなワイン用ブドウで作ったジュースは秋田のお土産にもぴったりです。ぜひ秋田の味をお楽しみください。

ご購入は以下より

うちのオンラインストアからご注文して頂くことも可能です。黒ブドウジュースに比べて製造本数が少なく、まだ販路開拓が進んでおりません。主な取扱店だと秋田県物産振興会さん、発酵小路田屋さん、酒のまるけんさん、木島酒店さん、道の駅岩城 ウミヨコ商店さんです。

贈答用にとか書いておきながら恐縮なのですが、うちでは包装やのし入れが苦手でお断りしております。(不器用でうまくできず、申し訳ないです)

オンラインでは秋田県物産振興会さんが受け付けております。(備考欄にお書きください)お店でもそのような対応もしてくれますし、発酵小路田屋さんでもギフト包装対応してくださいますのでぜひそちらをご利用ください。

瓶の下にオリが沈殿しております。一見不快なように見えるかもしれませんが、これはブドウ成分が出てきたものです。逆に言えばこれこそが濃縮還元ではない、ただブドウを搾っただけのストレート果汁100%ジュースの証拠でもあります。軽く振ってお飲みください。